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ロスチャイルド家

ユダヤ系列の国際的金融資本家の一族。ドイツのフランクフルトのユダヤ人商人マイアー・アムシェル (Mayer Amschel 1743〜1812) が、1760年頃両替業を初め、ヘッセン方伯 (landgrave皇帝直属で公爵と同格の領主) ヴィルヘルム9世 (Wilhelm R) の御用商人となって巨富を得、家業の基礎を築いた。彼の5人の息子はヨーロッパ中に支店を設けて業務を拡張したが、特にロンドンに店を開いた三男ナータン・マイアー (Nathan Mayer) は、イギリス政府代理商人として、反ナポレオン諸国に貸付を行って、ヨーロッパ金融界に大勢力を得、以後同家は代々国際的金融資本家として発展し、政界や社会事業にも活躍している。

山川出版社「世界史小辞典」参考

ベアトリス・エフルシ・ド・ロートシルド
(Beatrice Ephrussi de Rothschild)

1864年、フランス銀行総裁の娘、ロスチャイルド男爵令嬢として生まれ、非常に裕福な銀行家、ロシアのモーリス・エフルシと1883年に結婚し、離婚後もエフルシの名前は保持した。彼女はピンク色を好んだ。彼女のパリとリュウ (Reux perso.wanadoo.fr/reux 参照) の財産は甥のギー (Guy) が相続した。1934年没。

入場時のパンフレットおよび RothschildArchive 参考


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