1991年からVISAインターナショナルが導入し始めた偽造カードをチェックするための特殊なチェックデジット(照合暗号桁)。カードのエンボス(凹凸)面には出てこないが、磁気テープの中にエンコード(磁気による記入)をしておく。売上伝票の盗用などに基いてカードを偽造した場合、CVVの特殊番号が磁気テープに入力されていないため、信用照会端末機でオーソリゼーション(信用承認)を求めると偽造カードであることがわかる仕組みになっている。マスターカードグループCVCも同じ仕組みのもの。
カードライフ(www.cardlife.com/d/sa.html)より