ノルマンディー公ロベール1世の庶子だったウィリアムは、フランスで最も強大な封建君主となり、1066年のヘースティングズの戦いに勝って、イングランド王となった。ウィリアムは、民衆の古いアングロサクソンの生活習慣には手を加えなかったが、新しい封建制度を導入した。この封建制度の基になったのは、貴族の所領を記録した土地台帳ドゥームスデーブックだった。
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