キリスト教徒がイスラム勢力からエルサレム奪回に成功したのは1119年。その後、聖地に詣でる巡礼者を保護する目的で、テンプル騎士団が創設された。彼らは、修道僧と同じように、純潔・清貧・服従の戒律を受け、武士道に加えて宗教的情熱をもってキリスト教を守った。
「世界遺産を旅する」より
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