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*医療費控除、確定申告書Aの書き方


医療費控除を受けるときは、確定申告書A(第一表と第二表)と医療費の明細書が必要です。いつも確定申告している人なら気軽に記入できますが、たまにだと結構面倒です。 というわけで、自分自身の備忘録も兼ねて作ってみました。
それにしても、最近の確定申告書ってカラフルですね。配色は良いとは思えないけど。

第一表
収入金額等 給与(源泉徴収票の支払金額を入れる) 6,000,000 税金の計算 課税される所得金額
(5-20)
21  3,160,000
公的年金等   上の21に対する税額
(医療費控除シミュレーションの7の金額と同じになるはず)
22 316,000
その他   配当控除 23  
配当   住宅借入金等特別控除 24  
一時   政党等寄付金特別控除 25  
所得金額 給与(源泉徴収票の所得控除後の金額を入れる) 1 4,260,000 差引所得税額
(22-23-24-25)
26 316,000
2   災害減免額外国税額控除 27  
配当 3   再差引所得税額
(26-27)
28 316,000
一時 4   定率減税額
(28×0.2、限度額25万円)
29 63,200
合計(1+2+3+4) 5 4,260,000 源泉徴収税額(源泉徴収票から入れる) 30 260,800
所得から差し引かれる金額 社会保険料控除 6   申告納税額
(28-29-30)
納める税金 31  
小規模企業共済
等掛金控除
7   還付される税金 32 △8,000
生命保険料控除 8   その他 配偶者の合計所得金額 33  
損害保険料控除 9   雑所得・一時所得の源泉徴収税額の合計額 34  
老年者、寡婦、寡夫控除 10   未納付の源泉徴収税額 35  
勤労学生、障害者控除 11   延納の届出 申告期限までに納付する金額 36  
配偶者控除 12   延納届出額 37  
配偶者特別控除 13    
扶養控除 14  
基礎控除 15  
6から15までの計(源泉徴収票の所得控除の額の合計額を入れる) 16 1,000,000
雑損控除 17  
医療費控除(医療費明細書で計算された控除額を入れる) 18 100,000
寄附金控除 19  
合計(16+17+18+19) 20 1,100,000
第二表(医療費控除の部分のみ抜粋)
所得の内訳(源泉徴収税額)
所得の内訳 種目 収入金額 源泉徴収税額
給料 給料○○産業株式会社 6,000,000 260,800
  30源泉徴収税額の合計額 260,800
18医療費控除 支払医療費 200,000 保険金などで
補てんされる金額
0

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