故宮博物院
圓山大飯店をチェックアウトし、荷物は故宮博物院に預けることにして、タクシーに。本館すぐ横でおろしてもらえたのは、ピギーバッグ(機内持ち込みできるサイズですが)があったせいでしょうか。 ガイドがいないときは、イアフォンガイドが我々に情報を与えてくれます。それは、へたなガイドより優れていることもあり、自分のペースで回れるのが最大の利点です。
片耳にイアフォンをひっ掛けて使うタイプは使ったことがありません。『あら〜こんなの初めて、なかなかいいじゃない』 と思っていると、トイレで、在台北らしき日本人女性が「イアフォンガイドが全部なくなっちゃうなんて、こんなこと初めて。でも、耳にあてて聞くタイプ (電話のように) の新しいイアフォンガイドを入れたみたいね」と、連れの女性に話しているのを聞いてしまいました。彼女は、どうやらそちらの方がお気に召したようです。
操作部分と聞く部分がドッキングしている受話器型の物は、聞いている間中ずっと耳にあてていなければならないし、首からぶら下げていると別々に分かれているタイプより重いので、私にとっては肩が凝って良いものとは思えません。
撮影禁止 ?
博物院の中は "この部屋は撮影禁止" と書かれた部屋もありましたが、陶磁器の展示室にはありませんでした。いつもイクシーデジタル(キャノンのデジカメ)をベルトにつけているので、ここぞとばかり、おもしろそうなものを撮って来ました。