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ハンバーガーの画像天厨菜館で北京ダック

写真:北京ダック ホテルに戻り、今夜は京劇を見ることにしたので、歩いて行けそうな天厨菜館で北京ダックをいただくことにしました。

通りの反対側には新光三越もあり、賑やかな通りのビルの中にお店はあります。
エレベーターを降りると午後6時だというのに、もう既にお客は2〜3割方入っていました。

一羽単位だといわれ、絶対食べきれないとは思いましたが 、注文しました。それ以上品数を増やす訳にはいかないので、後はおつまみの一皿だけ。<

客にダックを見せた後、きれいに削いで持ってきてくれましたが、クレープ状の皮が厚いのと、ダックの脂肪が厚いのとで、5個も食べるとギブアップしてしまいました。
味は悪くはありませんでしたが、なんせ量が多すぎます。
他の料理も食べたかったので、せめて半羽単位で注文できればいいのにと思います。北京ダックだけでは、満足感が足りません。

サービスの杏仁豆腐を食べ、店を出るとき気がつきました。土曜日のせいかほとんど満席です。店内は広いのに、海外でレストランにこれほど人が入っているのを見たのは初めてです。

*不思議

日本人も現地の人も、あちこちのテーブルでデジカメを使って頻繁に写真を撮っていました。

いつも不思議に思うのですが、人間だけを被写体にして、背景なく何枚もとるのは中国人が多いような人間だけが。
写っている写真が、いっぱいできあがりそうと思うのは大きなお世話でしょうか ?

写真:夜の台北
台北の街角

*台北アイで京劇を

写真:京劇の前にメイクする役者

土日だけ催されるという台北アイでダンスと京劇のセットを見に行きました。
席は自由で、午後8時からだというのに子供もたくさん観に来ていました。

字幕用の垂れが左右にあり、左側は英語、右側は中国語と日本語でしたが、たまたま右側の前の方の席に座ったのでセリフの意味はバッチリわかりました。二部に分かれており、一部は若い女性の曲芸の踊り、二部が孫悟空の京劇です。

非常に体の柔らかい女性たちの皿回しやジャグリングは、なかなか楽しめるものでしたが、二部の京劇になると、なるほど先程のは確かに前座だったのだと納得してしまいました。

京劇の役者は、軽業師で、殺陣もでき、顔の表情も上手くなければならないのですね。
さすが、孫悟空役の主役の方は、魅せてくれました。いや〜面白かった。次に京劇を見るチャンスがあったら、是非また行くぞ〜。


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