薬膳料理

薬膳科は、研修旅行のランチに薬膳をいただきました。日本ではいただくことのできない内容の料理で、今まで本でしか見たことのないものも食材として入っていましたが、ここはゲテモノなどと言わずにやはりどんな味のするものなのかいただいてみなくては、と、食してみるとことに。メンバーもみんなしっかり味わっていました。中薬名は、竜の落とし子は海馬、蠍は全蝎といいます。

最後の水果の飾りは西瓜の皮を葉っぱに見立てたもの、ぶどうの周囲の垣根は楊枝でできています。登場したときは、一同「オオーッ、美しい」。調理師の卵の友だちは、しっかり西瓜の皮を持ち帰り、どんなカットなのかを研究するとか。
これらの料理の詳細をご覧になりたい方は、薬膳情報.netのページをごらんください。
これらの写真は、レインボーホテルの時珍苑のものですが、薬用植物研究所の中にある中衛御苑福膳でも、薬草園で栽培している薬草を使った料理をいただきました。こちらはまた、時珍苑とは一味違ったおいしさです。