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*キャニオン際のホテル

エルトバホテルはアメリカ人に一番人気というですが、あいにく予約なしで夕食を食べに行ったので10時しか空いていないといわれました。
キャニオンを見ながらご飯を食べれるかと期待していったのに、このレストランからではいずれにせよ、キャニオンは見れなさそうです。
ブライトエンジェルロッジのレストランからなら、キャニオンビューのようです。しかし、ここも人でいっぱいです。

ハンバーガーの画像またマズウィックで夕食

写真:エルトバホテルからマズウィックに戻る途中鹿を見かけました

マズウィックに戻る途中で見かけた鹿、さすが自然がいっぱいの国立公園です。

事は、ゆうきの希望どおりに進んでいき、マズウィックロッジで夕食です。ゆうきはトレイを引っ掴むと、一目散にハンバーガーコーナーへ向かいました。
彼は満足そうに食べていましたが、「ハンバーグの縁が固い。昨日の方がおいしかった。」
「しょうがないわよ、昨日は焼きたてだったんだから。今日のは作り置きを温めただけだもん。」マズウィックに戻る途中で見かけた鹿、さすが自然がいっぱいの国立公園です。)
写真:画面から切れたラバ

*ラバ

グランドキャニオンには、谷底に向かうラバツァーのためにラバが飼われています。このラバツァーは、1年も 前から予約しなければなりませんし、ガイドのしゃべる英語がわからなければ参加できないのです。

父がロバで母が馬、一代限りなのに、なぜラバを使うのか ?
答えは、ガイド氏によると、ラバは目が外側に出っ張っていて峡谷を歩くのに適し、おとなしいのだそうです。

イメージ:骨だけの魚自分をロックアウトしてしまいました

キーで部屋を開け、早くキーをしまわなければ、と思いつつ、テーブルの上に置いてしまいました。昨夜は10時頃お風呂に入ると、お湯が水のようになっていました。早く人より先に入らないと。
入浴後、すっかりくつろいでいたら、お茶が飲みたくなってきました。湯沸かしポットは手元にありますが、ティーパッグは2階の妹のところです。お湯を携え、キーを閉じ込まないようバッグをしっかり持ち (バッグに入っていると思い込んでいた)、パジャマにダウンのコートをひっかけ2階に行きました。

2階でお茶を作り、お茶のカップとポットを持って2階のドアを閉めました。これでは、1階でキーを取り出せません。こんなところに置いたら落としそうだと思いつつ、手すりに慎重にポットを置きました。案の定、新品のポットはアッという間に下に落ちていき、ガッシャンと音を立てました。やれやれと思いつつ凹んだポットを拾い、自分の部屋の前でキーを探しました。が、見当たりません。

自分の部屋に入れない。キーの閉じ込みなんて、自分では絶対しないと思っていたのに、とうとうやってしまった。
 2階に戻り、考えを巡らしました。6号棟はメインロビーからは遠い。自分はパジャマ姿だ。妹はお風呂に入っている。 彼女のジーパンを借りていこうか。いやこの格好ではまずいし、第一寒そう。そこで、電話をかけることに。

「I'm locked out.」
ロックアウトされた人間が、なぜ部屋の電話を使っているのか不思議に思われたらしく、先方は「I don't understand」。
「ここは妹の部屋で、私の部屋は○○号室です。誰か来てくれますか。」良かった、誰かが来てくれるらしい。
妹がお風呂から出てきたちょうどそのとき、ノックする音が。新たなカードキーを持ってきてくれた男の人に、あせっていた私は合掌し、サンキューと言っただけで、チップすら忘れてしまいました。
今回の旅は、子連れで、天気も心配でしたが、終わってみれば、自分をロックアウトしてしまった以外は、ノートラブルでした。それにしても情けない。


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