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*レックス・サオンテオトニオ
*アラグネー・モンテサンタルジア
*リア・テンプラリオス
*マルブラーヴォ・カステロ
*サオンフィリペ・ロイオス
*ヨークハウス

Pousada da Ria ポウザーダ・ダ・リア

朝食のヴュッフェ バルコニー ベッドムルトサ(Murtosa)とトレイラ(Torreira)の間にあるポウザーダですが、どういうコンセプトで建てられているのか甚だ疑問を抱いたホテルです。チェックアウト時にアンケートを書かせられたのが、ホテル自身も運営方針をどうしたものか考慮中と思わせずにはいられません。部屋からの眺め 一応ビーチホテルなんでしょうか。目の前には海のようなアヴェイロの潟しか見えません。風も強く寒いので、優雅にバルコニーに出てぼんやり海を眺めるなんてこともできませんでした。ドアの隙間から風が入って来るときにうなりをあげるので、ただの吹きっさらしの場所にやって来ただけではないかという思いが強くこみ上げてきました。
アヴェイロの町からは30分ほど(もっとかも)離れており、国営の宿舎を建てるのにもっと別の良い場所がなかったのかどうか、わざわざこんな場所に建てる必要があったのかどうか期待感を裏切られるホテルでした。

Hotel dos Templarios ホテル・ドス・テンプラリオス

広い部屋の中にソファとデスク 壇上のベッド ホテル外観 トマールの街中に入り、ホテルはこの辺なのにどこだろうと探しても道から見える所にはホテルとしか書いていませんでした。後で良く考えたらこの町でホテルといったらきっとここのことなのだろうと思えました。テンプラリオスとはテンプル騎士団由来の町ということなのでしょうか。バルコニーからの眺め料金が安いのにホテル側が提示してきたのがVIPルームだったので、一体どのようなヴィップルームかと、いぶかしがりつつ部屋に入り、驚きました。ちょうど玄関の真上の部屋で大変広く、雛壇のような壇の上にシングルベッドが二つ(ベッドカバーは一つ)でんと置かれ、ゆったりした応接セットと机もあり普通の部屋の二つ分はあります。広いバルコニーからは庭や町並みも眺められ、キリスト修道院や公園を望める部屋より私には好みのものでした。うーん、ある意味、ポウザーダよりすごかった。部屋が広いので、ドア付近にスーツケースを置くとソファからの移動距離の長いこと。貧乏性の我々は、広すぎてちょっと落ち着かない思いまでしたのでした。

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