アヴィニョンの町
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法王庁宮殿の前の広場には、大勢の人がたむろっていて、プチトラン(観光用ミニトレイン)も待機中です。
後であれに乗ろうと考えつつ、宮殿に入りました。日本語のテープを聞きながら内部を回っていると、途中で日本人ツァー客に出会いました。ガイドさんが説明しているより、私たちのテープの方が情報量が多そうです。
"アヴィニョンの橋で、踊るよ、踊るよ" で有名なサンベネゼ橋に向かう坂の途中、色とりどりのプロヴァンス柄のテーブルクロスを売っていました。
撥水加工のコットンもありましたが、どうみても化繊ではなく、綿でできています。
母が、昨年フランス旅行に行く際、プロヴァンスコットンのテーブルクロスをリクエストしたのですが、買ってきてくれたものはポリエステルでした。
昔から洋裁をしている母が、綿かポリかの違いがわからないとは、どうしたことでしょう。
どうも、時間がなく、あせって買物をしたらしいのです。ガイドが出かける際、一緒に付いて行ったらしいのですが、ツァーだと自由に時間がとれず、お土産を買うのも大変です。
サンベネゼ橋
シティは便利
プチトラン乗車後、通りに面した普通のお店 (オープンカフェではないという意味)でビールを飲んでいたのですが、ここでタクシーを呼んでくれました。
法王庁宮殿広場やその裏の広場では、タクシーは呼びにくいでしょうから、ここで飲んでいたのは正解。
通りの反対側にはATM (PLUSの文字が見えた) もあったので、ビールを飲んでいる途中で、現金をちょいとおろしに行くこともできました。
シティの普通預金は、現地通貨でおろせるので非常に便利です。