アムステルダムスキポール空港
アムステルダムのスキポール空港は何回か利用したことがあっても写真を撮ったことはありませんでした。その気になってあちこち見回すと、興味を引かれる場所がいろいろあるではありませんか。
空港で何時間も待たなければならないとき、インターネットができるとずい分時間をつぶせますね。
一人旅なら、私も利用するかもしれません。
同伴者がいれば、旅に出てまで、わざわざコンピュータに触れる気にもなれませんが。
スキポール空港に来ると必ずチューリップの球根を買ってしまいます。
自分で植えるときもありますが、大方は母のために。
日本でも手に入れられますが、オランダは国をあげて植物の輸出をしている国。
フラワーマイスター(アレンジを教える教師)も国家資格の国なのです。
ときどき、日本よりも先に、とても変わった花の球根を買うことができます。
スキポール空港は非常に広く、各国に乗り換えるハブ空港なのでウィングがあちこちに延びています。
そこでおもしろいトイレを見つけました。
入口に「Surprising Toilets」とあったので、いったいなんのこっちゃ、と中に進むと、各トイレのドアが家にみたてられて家並みを構成していたのです。
見た途端にとても楽しい気分になる、遊び心のあるトイレだと思いませんか。
オスロガーデモエン空港
オスロ空港は木をふんだんに使っているという記事を読んでいたので、かなり期待するものがあったのです。
実際は、部分的に木を使っているので、思ったほどではありませんでした。
まあ、オスロ空港に限らず、ノルウェー人は木が非常に好きな人たちなのだという印象は受けました。
空港や列車、トイレなどで、無機質な材料の中に部分的に木を取り入れていると、どこかほっとした気分になるのは確かです。
エアポートエキスプレス(Kr150。空港からオスロ駅まで20分くらいしかかかりません。)の椅子のアーム、窓の上の部分にも木が使われています。
空港の中にスロットマシーン
オランダ絵画のようです
スキポール空港のトイレの扉
エアポートエキスプレスのホーム。土手のルピナスは列車が発車してもずっと続いていました。