ホルメンコーレン
景色がすばらしいというので、ホルメンコーレンのスキージャンプ台のすぐ近くのホテルに一泊しました。ホテルの裏には、すぐそこにジャンプ台が見えています。
何をさしおいてもまず、登ってみなければ。
ジャンプ台へは、途中まではエレベーターですが、後は階段で登らなければなりません。
下から見上げるとすばらしく高いのですが、すばらしい恐怖を味わえそうという期待を持っていたせいか、あらこんなもんなのと思ってしまった自分自身が恐い。
ある程度高所恐怖症のはずなのに、実はそれほどでもなかったのかと感じる瞬間ではあります。
でも、これはきっとマジックなのです。
実際スキー板をつけてこのジャンプ台の上に乗ったら、腰が抜けるのではないでしょうか。
斜度35度、時速は92km前後、ランディングバーンは最大斜度37度なのだそうですから。
選手も一歩一歩この階段を登ったのかと思うと、感慨無量。
芝生と観客席とフィヨルド