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*ホルメンコーレン

写真:ジャンプ台(上より) 景色がすばらしいというので、ホルメンコーレンのスキージャンプ台のすぐ近くのホテルに一泊しました。
ホテルの裏には、すぐそこにジャンプ台が見えています。
何をさしおいてもまず、登ってみなければ。
ジャンプ台へは、途中まではエレベーターですが、後は階段で登らなければなりません。
下から見上げるとすばらしく高いのですが、すばらしい恐怖を味わえそうという期待を持っていたせいか、あらこんなもんなのと思ってしまった自分自身が恐い。
ある程度高所恐怖症のはずなのに、実はそれほどでもなかったのかと感じる瞬間ではあります。
でも、これはきっとマジックなのです。
実際スキー板をつけてこのジャンプ台の上に乗ったら、腰が抜けるのではないでしょうか。
斜度35度、時速は92km前後、ランディングバーンは最大斜度37度なのだそうですから。
写真:ジャンプ台への階段

選手も一歩一歩この階段を登ったのかと思うと、感慨無量。

写真:ジャンプ台の観客席

芝生と観客席とフィヨルド

写真:ジャンプ台(下から) スキー博物館の中には、滑降とジャンプを体験できるシミュレーションプログラムがあります。
夫は絶対この手の乗物に乗らないので、一人で体験しようとしましたが、閉館時間に近く、辺りには3人の男の子たちがいるばかり。
どんなものなのか様子を見ているだけで閉館になりそうです。
しかし、どんなものなのか検討もつかない乗物に一人で乗るのは嫌なので躊躇していたら、その男の子たちが乗り込みました。
中に入った彼らの様子が外から見えたのですが、それほど恐いものではなさそうでした。笑い顔で、楽しんでいるのがわかりましたから。
それにしても、一人で乗って、外から丸見えではアホ丸出しになるところでした。
乗らずに良かった。

*ノルウェーの夜景

写真:オスロフィヨルドの雲海 写真:オスロフィヨルド夜景夜も更けてくると、海抜412mの地点のおかげか雲海が見えてきました。
真っ白な雲が眼下に浮かび、霧も出てきてフィヨルドを覆い尽くしそうになります。
刻一刻と色を変えていく自然のドラマが続き、オスロも郊外に行くとこのような景色が見えるのだと、いたく感激しました。
一国の首都ともなると、大概の所は大都市で、ビルばかり立ち並ぶ味気ない風景で、このような自然の美しい風景を期待することなどできないと今までは思っておりました。
ノルウェーって、どこもここも美しい場所がたくさんある国です。

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