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*プレーケストーレンへの拠点地

教会の説教壇プレーケストーレンと呼ばれる断崖絶壁からフィヨルドを見下ろすには、2時間(片道)かけて歩くしかないとガイドブックには書いてあります。
フィヨルドクルーズでは、下から絶壁を見上げるので、『えっ、あれが有名な説教壇?』という感想になるのだそうです。歩くのは好きではありませんが、それしか絶壁を写真に納める手がないのならいたしかたありません。

1日がかりのスケジュールがサンプルになっているので、私たちはスタヴァンゲルに泊まることにしました。結果的にこれは大正解。
写真:スタヴァンゲル行き高速船の内部 写真:スタブァンゲル行き高速船(2階は喫煙エリア) 写真:スタヴエンゲルに到着した高速船

スタヴァンゲルには、ベルゲンの港から高速船(flaggruten)に乗りました。
5時間もかかる船の移動。
考えただけで時間がもったいないと夕方発の船にしました。
ところが、外洋に出るとばかり思っていた船は、町沿いに移動していくので、数々のノルウェーの町が期せずして眺められ、エクステリアの美しい家々が次々と出没します。
おまけに船内のディスプレーからは、ハリーポッターの「秘密の部屋」や「賢者の石」まで放映してくれましたので、時間の立つのがあっと言う間でした。
料金が高いのが難点ですが、ノルウェーは他の移動手段も高いので船だけが高いわけではありません。
(Flaagruten (kr885/人) 、 Bergen 17時5分発〜Stavanger 21時5分着 )

スタヴァンゲルの町はこじんまりした港町。
可愛らしい綺麗な町並みが港沿いに連なり、ホテルの目の前にはリーセフィヨルドに向かうクルーズ船などが停泊しています。
写真:苺の露天

日本では春が苺の旬ですが、ノルウェーでは夏がシーズン。
あちこちで苺の露天を見かけました。
Jordb/er(ヨールバール)と書かれていますが、Jordとは大地のこと、大地のベリーという意ですか。
英語で大地はearth、ドイツ語ではerd、そういえばドイツ語で苺のタルトのことをエルドベアトルテといいますね。
写真:スタヴァンゲル港の景色 写真:カーフェリー
写真:オープンカフェでの大勢の人々

通りにも客席をあつらえて、ぎっしり人々が入っています

写真:道路に砂を盛ってビーチバレー

道路に砂を盛ってビーチバレー


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