オスロ民族博物館
オスロ民族博物館の目玉は、移築されたゴルのスターブ教会です。竜頭飾りがついているスターブ教会を是非見たいと出かけて行きましたが、古いノルウェーの町並みが作られていたり、その中で働く人たちの衣装もその当時の服装で、パンを作っていたり編み物をしていたりと、なかなか楽しい雰囲気です。
参考:草が生えた屋根の作り方
ヴァイキング船博物館
博物館内に入るとすぐ見えるのが、女王が乗ったヴァイキング船オーセバルク(Oseberg)号(800年代)です。女王の死後、一緒に埋葬されたもので、1904年に発見され22年かけて復元されたそうです。
船首の美しいカーヴと渦巻きが、1500年も前のものだというのに圧倒的な迫力で迫ってきます。
他にもゴクスタ(Gokstad)号とトゥネ(Tune)号が展示されており、奥には修復作業中の様子も見ることができます。
船で移動し、各国沿岸を襲ったヴァイキングたち。
北欧神話では、戦死すると勇敢な戦士たちは、美しい乙女(ヴァルキュリー)に連れられ、天国のヴァルハラで最高神オーディンのために再び戦ったり飲み食いができるとされていたのです。
ヴァイキング博物館のミュージアムショップでヴァイキング船のタペストリーを見つけました。
あまりに高いので、そのときは買いませんでしたが心が残りました。
乗物として眺めるには、飛行機や電車より、船が一番美しく、世界への広がりを感じます。
結局翌日また立ち寄り、購入してしまいました。
金縁の額に入れて壁に飾ったタペストリーを見るたびにこのことを思い出します。
あまりに高いので、そのときは買いませんでしたが心が残りました。
乗物として眺めるには、飛行機や電車より、船が一番美しく、世界への広がりを感じます。
結局翌日また立ち寄り、購入してしまいました。
金縁の額に入れて壁に飾ったタペストリーを見るたびにこのことを思い出します。
ゴルのスターヴ教会
オーヴン料理に使う型やキッチン用品
比較的新しい1800年ぐらいの家
1900年当時のお菓子屋の店内