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プラハへの飛行機は、KLMにしました。エールフランスだと乗り継ぎの時間がスムーズではないし、何より遅延するかもしれないとの懸念もあります。例によってエールフランとJALとの共同運行便に乗ろうかと、タイムスケジュールを見ると、土曜発シャルルドゴール行きはありましたが、帰りが土曜発になっていました。
(遅延しないと踏んでいたKLMが、成田に着いたら5時間遅れになっていました。結局3時間も立ったまま並ばせられました。JALとチェコ航空に振り替えてくれましたが、朝から何も食べていない状態で、結局食事にありついたのは機内食でした。飛行機が遅延しないと考えている方がおかしいのかもしれません。友人は、ヴァージンアトランティックで12時間ディレイというのを経験しているそうです。)
プラハはベネツィアについで、人気のある観光地らしいのですが、チェコ全体でみると、何とガイドブックの少ないこと。『地球の歩き方』ですら、中欧の一国としての扱いです。行きたい場所を決めるのに、いつもガイドブックを頼りにしていたのに、もう勘で決めるしかありません。
世界遺産も12もあり、全部行けそうな範囲ですが、敢えて絞りました。なぜか? のんびり旅をしたかったからです。

室料で、E(Euro)と記述していないのはチェココルナ(非常にアバウトに 5円/コルナで計算してました)