Kutná Hora: Historical Town Centre with the Church of St Barbara and the Cathedral of Our Lady at Sedlec(クトナーホラ:歴史地区および聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア聖堂) 世界遺産の頁へ
クトナー・ホラ
美術館関係は、月曜日が休館日のところが多いのです。
でも月曜日は結局どこかの町に当たってしまいます。
今回はここでした。
残念なことに銀山ツァーも、聖バルバラ教会の内部にも入ることはできませんでした。
クトナー・ホラは13世紀にヨーロッパ中に銀を提供した鉱山の町として有名で、銀鉱の坑道は現在も町の地下にあるそうです。
i でもらった町のパンフを見ながら主だった場所だけを回りましたが、最も最初に目を引いた建物の絵は、聖バルバラ教会(Kostel Sv. Barbora)でした。ブルーの目立つウィング(フライング・バットレス飛梁というそうですが)を持つゴシック建築は、町の人にどこにあるかと聞くと即座に説明してくれる町のシンボルです。
角度を変えて見ると、その飛梁が三つあったものが一つにしか見えず、これが同じ建物なのかと驚くばかりです。
聖バルバラは、鉱山労働者の守護聖人として崇められており、クトナー・ホラの銀貨は、かつては中央ヨーロッパの統一通貨だったのだそうです。
聖バルバラ教会に続く道には彫像が立ち並ぶ
聖バルバラ教会、角度を変えて見るととんがり屋根が一つしか見えません。
高い塔を持つ聖ヤクブ教会、聖バルバラ教会へ続く彫刻のある道から眺められます。
i が入っている建物
ファーストフードは時間がないときはありがたいけど、結構高い