チェコの料理
料理メニューには、重量が掲載されているところが多かったのです。
どれくらいの分量の料理か、注文する人とって必要な情報ということでしょうか。
不思議です。
重量表示のメニューなんて見たのは初めて。
コーヒーにも何グラムと書いてあるのは、S、M、Lとか普通、大盛とかの表示の上を行く詳細な情報提示というべきなのかな。
チェコはアメリカで有名になったバドワイザーの故郷、こちらではヴドヴァーと呼ばれているようですが、アメリカのものよりコクがあるような気がしました。
夏でもそれほど暑いところではないのでビールの消費は進みませんでしたが、心なしか本場で飲むビールはうまい。
隣国ドイツに近いせいか味も似ているようです。
いつも、その国の料理を立て続けに食べていると、飽きてしまって必ず中華料理が食べたくなります。
中華のマークを見つけたら、即そのお店に直行です。
カレル橋から旧市街に戻る途中の右側で、ちょっとしゃれたレストランを見かけて入りました。
野菜たっぷりの麺をいただくと、疲れていた胃袋が復活するようで、元気が出てきます。
このレストランで、マリオネット劇場はどこかと尋ねても、従業員の人たちは皆知りませんでした。
後でレストランのある通りを歩いていて発見したのですが、こんなに近くにあっても知らないなんて、マリオネット劇場はマイナーなんでしょうか。
やたらと、お客は東洋人が多かったけれど。
今回の旅で一番おいしかった料理は、フルボカー城のとなりにあるシャトーホテル・シュテクルでいただいた料理でした。
つけあわせのリゾットが、まるでイタリアで食べているように中心に芯が残ったアルデンテ。
体調不充分で、せっかくのおいしい料理を全部たいらげることができなかったのが残念。
デザートもグラタンで、砂糖をかけてバーナーで焼き、飴もかかっていて、目にも楽しめるものでした。期待していなかったときに、おいしい料理が出てくる驚き、は、うれしい発見です。
ブドヴァー、バドワイザーのオリジナル
カレル橋のすぐ近くで、旧市街から行くと左側にある中華レストラン
このビアマグ、量はかなり入ります | ビーフシチュー風、ローズマリーが添えられてます | サーモンソテー(ホテルゴルフ) |
蟹爪フライとスモークサーモンにチーズ(ホテルゴルフ) | チキンソテーにレーズンとナッツ(皮を剥いたアーモンドらしい)がかかった甘めのソース(クロムニェジーシュのレストラン) | 殺風景なお肉のフライ(クロムニェジーシュのレストラン) |
揚げ餃子(カレル橋の近く) | 野菜がたくさん入った中華麺を食べれるとホッとします(カレル橋の近く) | 蒸しパンクネドリーキを中心に写真を撮ってます |
ビーフシチュー風+クネドリーキ | 鴨だったかな、添え物はまたもクネドリーキ | アスパラのグラタン、アスパラの火の通し加減は上手かったです(ホテルSEN) |
シンプルなスモークサーモンですが、トーストが添えられていて軽食がわりになりました(ホテルSEN) | 朝食メニューのベーコンエッグ(スカルニ・ムリュン) | 丸いのはクネドリーキ、ソース漬けになっちゃってます |
チキンピカタに甘いフルーツソース | ホテルシュテクルで食べたつけあわせのリゾットは、アルデンテでおいしかった。鶏の胸肉、山羊チーズと野菜を巻いて焼いたもの。 | 黄色いのは生で食べれるほおずきらしい。ルバーブと苺のグラタンという凝ったデザート(ホテルシュテクル) |