シナゴーグ(Synagóga)
新旧シナゴーグなんて、意味不明の名前がついているシナゴーグは、1270年に建てられたヨーロッパのゲットー(ユダヤ人居住区)でもっとも古い教会だそうです。
その古いシナゴーグと、16世紀に建て増しされた新しいシナゴーグがいっしょになっているので新旧シナゴーグという名になっているのだとか。
ユダヤ人墓地は、墓標が押し合いへし合いしていて密度が高い。
この狭い空間に人々が葬られているのかと思うと、地下でも混雑している様子がうかがえます。
ゲットーという狭いエリアに押し込まれていたので、墓地が密集してしまうのも無理もありません。
地下では棺桶が層になって埋まっているそうです。
パリ通りを挟んだ東側にあるスペインシナゴーグは19世紀に建てられたもので、スペイン系のユダヤ人がプラハで最初に建てたシナゴーグの跡地に建てられているということです。
内部は絢爛豪華でしたが、撮影禁止でしたので写真はありません。
アルハンブラ宮殿を模したらしいのですが、赤や金のアラベスク模様で、豪華ではありましたが、白壁にアラベスク模様が張りめぐらされたアルハンブラのほうがよりリッチで美しいと思われました。
1. Maiselova Synagóga(マイゼルシナゴーグ)
2. Španĕlská Synagóga(スペインシナゴーグ)
3. Pinkasová Syangóga(ピンカスシナゴーグ)
4. Startý Židovský Hřbitov(旧ユダヤ人墓地)
5. Klausová Synagóga(クラウスシナゴーグ)
6. Obřadní siň(儀式の家)
✡ฺ Staronový Synagóga(新旧シナゴーグ)
2. Španĕlská Synagóga(スペインシナゴーグ)
3. Pinkasová Syangóga(ピンカスシナゴーグ)
4. Startý Židovský Hřbitov(旧ユダヤ人墓地)
5. Klausová Synagóga(クラウスシナゴーグ)
6. Obřadní siň(儀式の家)
✡ฺ Staronový Synagóga(新旧シナゴーグ)
ユダヤ教会に入るときに男性が着用するべく用意されている帽子です。
新旧シナゴーグ、現存するヨーロッパのシナゴーグ中最古のもの、
射眼付き胸壁の切り妻
新旧シナゴーグと時計のあるユダヤ人地区集会場
マイゼルシナゴーグ、案内板から来ると一番最初にたどりつきます。
所狭しとお土産の小物が並ぶ
儀式の家