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*スカルニ・ムリン(Skalní Mlýn)

写真:スカルニ・ミュルンのインフォメーションスカルニ・ムリンはブルノの近く、ブランスコというところから東に入っていきます。
スカルニ・ムリンへは標識が出てからも結構一本道を走ります。途中で工場のような建物が出現して、まさかと思いつつ走り、どこだろうとのろのろ走っているので、バスにも追い越され、やっと見つけました。
ヨーロッパを走っている他の車は、交差点がなければ、気にすることなくバンバンスピードを出して走っていきます。
だいぶ私も慣れたとはいえ、見知らぬ町を走ると極端にスピードダウンしてしまうのが常なのです。

写真:洞窟への看板スカルニ・ムリンの宿泊所と i は建物続きで、ホテルは山小屋の簡易宿泊所といった趣で、簡素なながらも清潔で泊まるという最低限のニーズを満たしたシンプルホテルです。

早速、iにいき、多少遅れても大丈夫な15:40を予約していたのですが、13:20が空いているとのこと。
先にとにかくボートトリップで洞窟探検に行ってから、ゆっくりその辺を回ればよいと、早い時刻にシフトしました。

洞窟まではレトロな機関車を模した遊園地の乗物のようなトレインで出かけますが、水車のあるビュッフェでハンバーガーとビールをかぶりつきながら、まずは昼食です。

写真:白と緑の洞窟行きのトレインモラヴィアのこの近辺は、洞窟がいたるところにあるカルスト台地で、ヨーロッパでも有名なところらしく、我々が到着した11時頃にはまだ車もチラホラでしたが、どんどん満杯になっていきました。
100km四方のカルスト地形の中に1000以上の洞窟があり、そのうち四つが公開されています。
プンクヴァ洞窟(Punkevní jeskynĕ )、カテジンスカ洞窟(Kateřinska jeskynĕ )、スロウプ(Sloup-Šošůvka jeskynĕ )、バルカルカ(Balkarka jeskynĕ )ですが、ボートトリップやマツォッハと呼ばれる深淵のあるプンクヴァ、スカルニ・ムリンから歩いて行けるカテジンスカが人気があるようです。

写真:スカルニ・ミュリュンの水車

水車のある休憩所

写真:黄色と黄緑色の洞窟行きのトレイン

洞窟行きの別の色のトレイン

写真:トレインが着いた洞窟行きの乗場と人々

洞窟行きのトレイン乗場

写真:トレインから景色を撮る人

トレインから景色をパチリ


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