プラハの街の建物のシンボル
プラハの旧市街を歩いていると、建物という建物に彫刻やすてきなシンボルマークがついていて、それを見ているだけでも楽しい。一つ一つをじっくり見ていたら、いくら時間があっても足りません。
ガイドブックによると、紋章のほかに動物や宗教的なものも多い。マリア像や聖人、赤い羊、黄金の鍵、三本のバイオリン、二つの太陽など。まだ住所というものがなかった時代、これらのレリーフが家の識別に使われていた、とあります。
表札より、こちらのほうが楽しいですね。見ればすぐどこの家とわかりますもの。
家紋のほかに、純粋に看板も入れてあります。暗くなってから撮ったものも多く、ブレていますがご容赦を。